次の恋のためにも普通は◯◯するんじゃないの?って言葉は封印しましょう
付き合っていったり、どんどん距離が近くなると、
もう私のことはわかってくれているでしょ?といいたくなる。
その気持ちはわかる。
わかってもらえてると思ったら確かに嬉しいし、愛されている実感も持ちやすい。
でも、
やっぱりどこまで行っても他人は他人。
自分以外の人間は、自分とは別の選択をすることは往々にしてあるとわかっておくほうがいい。
自分の体調不良に遊びに行ったパートナーを、
普通は病人のそばで介護するんじゃないの?!
なんて言葉をいってしまえば、
もしかしたら一人でそっとしとく方が気を使わないで休めるんじゃないか
という相手の気持ちを知る機会は遠のくだろう。
自分の話を聞いて欲しいのに、
仕事で疲れてるんだ見ればわかるだろ?!
なんていわれたら、二度と喋ってやるかという気すらする。
では、そんな時にどう会話するといいのか?
私が心がけていることはただ一つ。
「私」+「◯◯しい」
先ほどの体調不良の例なら、
「私」は体調悪い時、気が弱くなるからそばにいてくれると「嬉しい」な。
だったり、
仕事で疲れて話を聞いてもらえない時は
「私」はあなたに聞いてもらえると「楽しく」会話できるから、明日は聞いてもらえたら「嬉しい」な。
など。
嬉しい、悲しい、楽しい、という言葉を主語を私に変えてつたえる。
体調の悪い時にそれで彼が遊びにいく予定を断るのか、
次からはそばにいようとするのかはもちろん相手次第。
仕事に疲れた相手が、次の日も忙しいなら二人の休日に話を聞こうとするかもしれない。
それもすぐに反応する人とそうでない人、何度も言わないとわからない人、一度ですぐわかってくれる人がいる。
それも相手次第。
でも、そんな相手の反応に対してどうしても納得いかなければ、次の出会いを決めるのは自分次第。
でも、何もやらないで今の恋を捨てるのは、次の恋のためにもならないと思う。