傷つきたくないのになぜ傷つくのか
人との別れを私たちはお互いに無意識下では共有しているという話があるのだそうだ。
もうそろそろ2人で居ても
お互いが成長することができない。
そう察知した時、
無意識に
どうしても別れざるをえない状況を
作り出す。
急に転勤が決まったり、
病気になったから今のように会えなくなったり、
わざわざ喧嘩したり。
無意識だから本人たちは気づかないけれど、
傷つけあわなければ、
その人と離れることができなかったのだと思えば、
心の痛みが生まれる理由に納得できるのかもしれない
反抗期も似たようなものだしね。
親の愛情を感じた分だけ、離れる為に大きな力を要する。